[書籍] [Java] テスト駆動開発 写経してみた
概要
書籍「テスト駆動開発」の第1部を読んで、写経してみたのでその感想。 写経コードはこちら。
感想
まだ第1部「他国通貨」しか読んでいないが写経だけでも
コード→テストコード→リファクタリング→コード→テストコード→リファクタリング→・・・
のサイクルが掴める。
同じような実装を
コード→リファクタリング→テストコード
で行った場合と最終的に作成したテストコードにどのような違いがあるのかは気になるところ。
しかし、後者の場合だと悪意的に、意図的にテストコードが書かれないケースが発生するし、
(テストコードが書かれていない状態が発生している時点で恩恵が得られなくなる)
プロジェクトが追い詰められると
コード→テストコード
からの
コード
になっていくのが容易に想像できる笑
プロジェクトのルールとしてテストコードを確実に書いていくと設定した場合に
その根拠付けとしてこの書籍の名を借りるのもアリかな。
最後に
この書籍の訳者である和田卓人さんのFizzBuzz問題を使用したTDD開発のライブコーディングが
めちゃくちゃわかりやすくておすすめ。
(本書籍読後の方が頭に入りやすい気がする)
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